
ミネラルウォーターはよく「軟水」と「硬水」にわけられて表記されていますが、これは水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量によって分類されています。この量を硬度と言い、単位はdH(ドイツ硬度)、またはppm(アメリカ硬度)で表記されます。dHは、水100ml中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を、炭酸カルシウムの濃度に換算した重量です。ちなみに、ヨーロッパの水はほとんどが硬水であり、日本では逆に生活用水の80%が軟水となっています。軟水と硬水にはそれぞれメリットがあり和風料理には軟水、洋風料理には硬水など、用途に応じて使い分けるのが上手な水の利用方法であり、快適なウォーターライフを送るコツと言えます。
軟水
- 赤ちゃんの調乳には硬度が0mg/Lが適しています。
- 和風だしの抽出には硬度がなるべく少ない方が適しています。
- 日本茶・紅茶・コーヒーなどには硬度が50mg/L前後が最適です。(種類や嗜好によって異なります)
- 炊飯・湯豆腐などに適しています。
中硬水
- しゃぶしゃぶなどの鍋物に適しています。
- ボルシチなどの洋風のスープは灰汁が取りやすく澄んだスープが出来ます。
硬水
- 主にスポーツ後のミネラル補給や健康飲料として適しています。
- ダイエット時のカルシウムなどのミネラル補給に適しています。
超軟水(0〜50)商品画像下の( )は硬度(mg/L)を示します。
(0)
(2)
(11)
(14)
(19)
(30)
(32)
(29-43)
(40)
軟水(51〜100)商品画像下の( )は硬度(mg/L)を示します。
中程度の硬水(101〜300)商品画像下の( )は硬度(mg/L)を示します。
(102)
(110)
(158)
(266)
(266)
硬水(301〜1000)商品画像下の( )は硬度(mg/L)を示します。
(304)
(400)
(530)
(674)
(815)
超硬水(1001以上)商品画像下の( )は硬度(mg/L)を示します。
(1468)
(1612)